生と死の街バラナシに独りで沈没してみることにした

生と死の街バラナシに独りで沈没してみることにした

こんにちは、愛です。

12月は勉強から少し離れて旅してました。

ネパールへ4日間
リシケシへ9日間

そして現在は聖なるガンジス川で有名なバラナシに来てから3日目に入りました。

今さっき、ここまで一緒に旅をしてきた大学生の女の子を見送って、わたしは独りでバラナシに滞在することを決めた。

なんで独りでバラナシに残ってみたのか、特に大きな理由はなかった。

強いて言えば、バラナシで出会った人みんなに「もし居れるんだったらバラナシには長くいたほうがいい」とゆう言葉をもらったから。

そして、インドに来てからどこに行くにもずっと誰かと一緒だったけど、ここで完全に独りの時間をつくることに何か意味を感じたから。

インドに来てもうすぐ2ヶ月になるけど、ブログに書けていない事もいっぱいあるなぁ。

感じたこと、思ったことが、うまく言葉に変換できなくって。

でも今日はがんばって書きます!久しぶりに一人ぼっちの時間だから。

寂しいぶん、ここから読んでくれてるみんなに向かって私なりに会話してるつもりで。

きっと起承転結がめちゃくちゃになるのと、泊まってる宿のインド人にパソコンを借りて文章を作っているので読みにくいところがあるかもしれないけど書いてみる。

まず「バラナシってどんなところ?」と聞かれたら率直にうんこだらけで臭くて汚いところと答えます。

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毎日外に出るのが嫌になるほど、牛のでっかい下痢ウンチ、犬のウンチ、ヤギのウンチだらけです。

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メインロード以外はすべて牛が一頭通れるくらいの狭さで、そこに色んなお店がごった返していては五月蝿いクラクションを鳴らすバイクが頻繁に通り、牛と接触しながら歩くことも少なくありません。

牛が暴れ出すと人に突進して死んでしまうこともあると聞いたので、一人で出歩くときは牛がいる道を避けることもあった。

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そんな中、犬の赤ちゃんがあちこちにいて目を奪われます。繁殖期なのかな。

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野良犬のお母さんは人間が捨てたゴミ溜めから食べ物を探したり、屋台にいる人間の前で姿勢よくじっと座りおこぼれをもらえるまで待つとゆう知恵をつけて、赤ちゃんに飲ませるミルクの栄養を蓄えていた。

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わたしは北インド(デリー、アグラ、リシケシ、ジャイサルメール、ジョードプル)しか見てないのであまり確かなことは言えませんが、今まで訪れたインドの中でバラナシは一番強烈だと感じます。

そして一番めんどくさくて、しんどい町でもあります。

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長旅に疲れてきたときにバラナシにやってきたとゆうのも大きな原因だし、ここに来る前に滞在していたリシケシがとても静かで美しかったとゆうギャップも大きいかもしれない。

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リシケシの街

とにかく到着した瞬間「バラナシは好きになれないな」って思ってしまったの。

だけど、わたしはどうしてもこの町を好きになりたくって「バラナシがインドで一番だ」とゆう人達が感じたことを、私も心で感じてみたくてここに残ることを決めた。

「バラナシの何がそんなにいいの?」と出逢う旅人に聞いても、みんな観光スポットやマテリアルなことは言わない。

たぶんみんなが言いたいのは、人から生まれる何かなんだと思う。

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ある女性はもう8回もバラナシに来ている。

海外に行ける時間がとれるといつもバラナシを目指してくるそうだ。

ある男の子はインド全域を旅するはずだったのに、バラナシが好きになりすぎてもう2ヶ月近く沈没している。

ある人は「バラナシにはスピリチュアル的に長くいたほうがいい」と言う。

そんなまわりの言葉を意識しながら、3日連続でガンジス川に行ってきた。

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初日は昼に、2日目は夜に、今日は朝6時からボートに乗って幻想的にも感じる霧の中で太陽が昇るのを待った。

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バラナシにきてガンジス川に行かない人はまずいないと思う。

聖なる川、偉大なるシヴァ神が宿る川。

ヒマラヤ山脈にある立ち入り禁止の山から流れてくる水が川になって「ガンガー」とインド人に慕われるその場所は、シヴァ神の髪の毛とも言われている。

子供のまま亡くなってしまった子、生前に水疱瘡にかかった人、サドゥーといわれる修行者達は死後、火葬されることなく肉体を持ったままこのガンガーに遺体を流される。

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サドゥー達

それ以外の人は、川辺にある火葬場で灰になってからガンガーへ流されるとゆうことをここバラナシで教えてもらった。

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たとえバラナシに住んでいない人でも、ヒンドゥー教のインド人は遺灰を流しにここバラナシまで家族がやってくるとゆう。

生と死が同時に感じられる場所。

カオスな場所。

この2つは本当によく聞く言葉だけど、わたしはこの両方の言葉にまだピンとこなかった。

今朝、火葬場もボートから見たけど時間がはやかったのか死体をみることはなかった。

本音を言えば、火葬場がここガンジス川で観光スポットになっているとゆうのもなんだか嫌な気持ちになる。

バラナシについて「火葬場、火葬場」とゆう言葉を聞くたびに行きたいと思う気持ちは減っていくし、少し不快に思うようにもなってきた。

不快に思う私のマインドが罰当たりなのか、火葬場を観光ポイントにしていることが罰当たりなのか、それは各々の考え方次第だと思うけど、火葬風景の写真撮影は禁止されているとゆう事実からなんとなく察しがつく。

わたしも今朝ボートにのりながら火葬場の前を通り過ぎたとき、遠目だったけどカメラのシャッターを押した人間だから偉そうなことを言える立場ではないんだけど。

そして、いろいろな旅人の情報やデマや大袈裟な情報が飛び交うガンジス川の衛生面について。

私は本当に最低の最低を想像していたから、そこまで汚くないんじゃないか?と実際見て思った。

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バラナシの日本人食堂で出会った男の子2人が無鉄砲にガンジス川に飛び込んで泳いだといっていたが「まだ大丈夫だけど、しいてゆうならお尻がヒリヒリする(笑)」「ガンガーではなにもなかったけど、その前に食あたりで高熱だしました(笑)」と2人とも微妙な回答だった。

実際がっつり泳いでいるインド人は一人しか見てないので、やぱり全身で身投げするのは辞めといた方がいいと思う(笑)

うん、とりあえず序盤はこんな感じ。

実はこのあとちょっとした事件が起こりました。

また今日か明日書きます。

そして私はいたって健康です!一度風邪ひいたぐらい!

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(つづく)

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名前や概念に囚われず、ただ在るがままで良いんじゃないかというところに行きつき「名もなき旅」というブログにしました。地球を気ままに旅しながら出逢った経験と培った想い、雑多な社会の中で見つけた揺るぎなきものを中心に、わりと深く丁寧に描き留めてます。「宇宙人・イルカ・小惑星みたいな子」と呼ばれることが多い変な人類です(33)。皆様のハートに何か温かいものが届いたら幸せでごじゃる。メキシコ在住。
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